26 相手との接触を切らさない

相手の手首を逆にとるときなど、自分の手と相手の手が一端離れてしまうとそこに隙ができ、相手に逃げられてしまいます。

技をかけ始めたら相手との接触を切らさず常に相手のどこかを触っている状態にします。

相手との皮膚の接触が切れた途端に、相手は技から逃げてしまいます。

皮膚が触れていれば相手に隙を与えませんが、離れた途端に隙ができるので、相手との接触を切らさないようにします。