25 相手が突いたと思った瞬間にかわす 

相手が小刀で突いてきたとき、相手が突いたと思った瞬間に体を捌いてかわします。

相手は突いたと思うとそこで動けなくなります。

その瞬間に技をかけます。

相手が小刀で突いてきたとき、逃げたり避けたりしたら、相手は刃先の方向を変え向かってきますので、必ず相手が突いた思う瞬間まで我慢して動かず、その瞬間に体を捌いてかわします。

相手に突く標的をしっかりと見せてそこを突かせ、刃風で草がそよぐように体を動かしてかわします。

かわそうと意識するのではなく逆に突かせるつもりで待ち、体の力を抜いてかわします。

最初は難しいですが、稽古を積むことでできるようになります。