23 一拍子で技をかける 技は一拍子でかけます。一拍子で技をかけることで相手に隙を与えません。途中で拍子が止まるとそこで抵抗されて技がかからなくなります。 一拍子とは、「いーち」と数える間に技をかけることで、「いち、に」となってはいけません。 一拍子の間に技をかけ終わります。 「いち、に」となると「いち」と「に」の間に相手が抵抗する隙ができます。 時間の長さは関係なく「いーち」という間のなかで止まることなく技をかけます。